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停電と液状化①

胆振東部地震 北電の責任 極めて重い
09/08 05:00

 北海道胆振東部地震は一時、道内全域が停電となる「ブラックアウト」を引き起こした。
 震源近くにある北海道電力苫東厚真火力発電所が運転を停止し、稼働中だった他の発電所も連鎖的に止まったのが原因だ。
 交通機関や病院をはじめ、暮らしに不可欠な都市機能が突然まひし、道民を不安に陥れた。
 大地震への十分な対策を取らなかった北電の責任は極めて重い。停電が続く地域の復旧を急ぐと同時に、この事態を招いた原因の究明と対策の徹底を求めたい。
 電力供給では、発電量と消費量を一致させないと、発電機が壊れる恐れがある。このため、需給バランスが崩れた際に稼働中の発電所を停止させる。
 全面停止を避けるには、電源を分散させ、一つの発電所が止まってもバックアップできる態勢を築いていなければならない。
 ところが、北電の場合、道内の消費電力のほぼ半分を苫東厚真1カ所で供給している。
 不測の事態が生じれば、待機中の発電所ではカバーしきれず、ブラックアウトに直結することは事前に分かっていたはずだ。
 苫東厚真では3基の発電機全てが地震で使えなくなった。北電は「3基とも損壊し、長期間止まることは想定していなかった」と言うが、認識が甘いのではないか。
 東日本大震災によって福島原発事故が発生し、その後も各地で大地震が頻発してきたことを考えれば、「想定外」は言い訳にしか聞こえない。
 電力の安定供給よりも、電源の集約による経営効率を優先したと言われても仕方ないだろう。
 地震発生時、本州の電力会社からの支援機能が働かなかったのも問題だ。北海道―本州間の送電線「北本連系線」を使って電気を流すには、道内側で一定の発電所が稼働している必要があるという。
 これでは今回のような大型電源の停止には対応できない。
 来年には石狩湾新港の天然ガス火発の稼働と北本連系線の増強が予定されている。北電は、電源の分散に加え、北本連系線の技術的な障壁の解消も急いでほしい。
 運転停止中の泊原発は停電の影響で、使用済み核燃料プールを冷却する外部電源を一時喪失。非常用電源が作動して冷却を続けた。
 9時間半後に外部電源が復旧し、大事には至らなかったとはいえ、震源が発電所に近い場合の対応は万全と言えるのか。徹底した検証が不可欠だ。



三大極左地方新聞と言われる北海道新聞にしては
至極真っ当な記事

そう
地域的な胆振地震の被害を
全道各地へと最大限に拡大させたのは

この停電被害に他ならない


胆振東部地震の最大の被害は
30世帯余りの厚真の土砂災害であって、
その次に、厚真とその近郊の地盤沈下等での住宅被害だ

札幌清田区里塚の2~3区間の住宅地の地盤沈下は
200万都市の札幌の規模から見れば、極一区画

30年7月の西日本の豪雨災害や大阪の台風被害に比べて
人口比から見ても
局地的な被害でしかなかったと言わざるを得ない
北海道の震災

マグニチュードで計測したら
大地震に分類されるのだが
それに比例した被害状況ではなかった

被害を拡大させたのは

停電という人災以外の何物でもない


電気が無ければ断水せずとも
マンションや施設の給水ポンプが停止するから断水状態になり
工場が止まり、物資の流通が止まる

そして、全道の信号が停電

多発した交通事故のニュース報道を見た事が無い
個人のツイでひっくり返った車両や衝突した車両の写真がアップされるだけ

早い所は当日の午後、
住居倒壊するような地域以外は
遅くても2日後には停電解除

厚真町では避難生活が続いているが

それ以外の大都市部では
停電が主な被害だったわけだから

通電により3日後には物流が再開し
具材が揃わないコンビニ弁当は工場生産が間に合わずまだ流通出来ないところもあったりしても
工場の生産が追い付かない乳製品等以外は物資も流通開始


人口の少ない厚真やその近郊の町村の
死亡者は41人、非難している人は1000人規模

九州四国よりもっと人口の偏りが著しいと言われる北海道において
停電による人災被害を除けば

如何に大きな範囲であっても
人口が少なかった故の直接人間に与えた土砂災害、家屋倒壊による被害が局地的なものだったかというのがよくわかる

地下鉄、JR北海道もとうに再開しているが
便を減らしているのは

地震や土砂災害の直接的な被害の為ではなく
節電の為なのだ

建物も損傷も何も無いのに
コンサートや競技場の試合が中止になるのは
これも
節電の為

開催者らが自力で電力を持ち込んで開催しているコンサートがあるのはその所為である

今日の朝の報道番組を見ていると
観光客が減ったと嘆く旅行代理店に胆振東部地震の被害の事を聞き出そうとしていたが
出てきた答えが
「一日も早く関空を再開してほしい」
だった

最近の外国人観光客は
大阪と北海道への観光が多く
大阪から、北海道へ行くルートが利用されるというのである

千歳空港は再開されているのに
関空が再開されないと
大阪への観光客も北海道への観光客も減ってしまったと

風水害等の自然災害による被害状況見ても
北海道より
大阪の方が遥かに被害が大きいのである

北海道の被害は
>電力の安定供給よりも、電源の集約による経営効率を優先した
ことによる
人災被害の電力問題によるものであり
それを
自然災害の被害に置きてはいけない

液状化は
田畑を住宅区画化した都市計画とが問題だが


地盤液状化で傾いた家を前にインタビューで
「これからもここに住み続けたい」という住民

購入する時に地盤を調べれば
田畑沼地の後であることが分かれば
地盤が緩いことがわかるのに
緩んで液状化しても
まだ
住み続けたいというのなら
それもう住民の自己責任以外の何物でもない

私有地になった時点で
自己責任が発生する
ましてや
歪んだ家を見てもまだ執着するのは
嘘偽りで騙されたわけでは無かろうに

九州四国の山中の崖っぷちの住民が
危険地域に指定されても住み続ける心理は
自分の先代先々代から住み続けた愛着のある土地だからというが

清田区の住民は
自分の資産だからとい心理

結局はどちらも同じ心理

賃貸だったら
さっさと安全できれいな所に引っ越すだろう

東日本大震災の時に
TDLの地盤液状化は既に明白なのに
表だけ修繕しただけで営業をし続けている

次に大きな地震が来たら
TDLまるごと沈没必須なのに
誰も何も検討すらしない
千葉の埋め立て地のマンション群もそうだし
お台場もそうだし

喉元過ぎれば熱さを忘れる

今は大丈夫で何ともないから

そう

今はね

そうやって

次が来るわけなのに


札幌は海に面していない都市ですから、埋め立て地と言っても馴染みがありません。
とはいえ、過去には石狩川水系の流域を変更するための埋め立てがありましたし、
何より札幌の地盤を象徴するワードは『泥炭地』です。

泥炭とは、寒冷地で水分を多く含んだ植物が分解されずに積もって泥のようになったものです。
札幌には泥炭地が多く所在しており、泥炭は水分を多く含んでいるため、地盤が弱いのです。
特に大きな地震がなくとも、長い年月をかけた地盤沈下がこんなに起こっているのです。
これだけ『沈む』わけですから、建物の耐久性にも大きな影響を与えます。
不動産を選ぶ際には、地盤についても十分に考慮して物件選定をしましょう。

まぁ、地盤が弱い土地はその分安いですから、その辺は考え様ですね。
(JRの線路・札幌新道の例はあくまで『目安』であって、例外は存在します。)

このように(西から)手稲区、北区、東区、白石区は地盤が弱い土地が多くあります。

では、それ以外の土地は大丈夫なのかというと、そうとも言えません。
南区、西区、中央区(宮の森、盤渓など)、清田区は土砂崩れの恐れがある土地もあります。
過去の状況の調査と、欲を言えばボーリング等で専門家に調査を依頼するのが望ましいといったところでしょうか。
或いは、軟弱地盤に家を建てる時には、『杭』を深く・多く打つというのも有効な手段です。
どちらにしても、万全を期そうとすればするほど、費用が掛かってしまいますが・・・

まぁ、株式にしろ債権にしろ、時には現金にしろ、あらゆる資産にリスクは存在する訳で、
その辺はあまりリスクばかり取り上げても仕方がないのかなぁ、と思う部分もなくはありません。

私は宅建主任者として、過去の状況調査や公的な災害予測情報を調査し、『重要事項説明』としてお伝えしています。



平岡公園でも土砂崩れ確認 札幌・清田区
09/09 03:45

 胆振東部地震の影響で、札幌市清田区の平岡公園で大規模な土砂崩れが起きていたことが8日、分かった。斜面が縦40メートル、横50メートルにわたって崩れた。崩れた土砂の一部は公園の遊歩道に及んだが、けが人はいなかった。
 市が8日の災害対策本部会議で説明した。現場は公園と接する道道の厚別中央通沿いの斜面で、地震後のパトロールで崩落が見つかり、土のうを積むなどの応急対策を急いでいる。市は厚別中央通の歩道を通行止めにし、公園の一部も閉鎖した。安全性を確認し次第開放する。
 このほか、東区の市道の東15丁目屯田通で多数の陥没が見つかり、市が全長4キロの道路下部を超音波検査したところ、陥没とは別に地下に空洞がある恐れがある場所が50カ所見つかった。
 今後、舗装を剥がすなどして修復作業を進める。(五十嵐知彦)


さて、先に一区画か二区画程度の地盤沈下と書いたが
どうやらエリアはもっと広そう

今回は住宅地ではなく公園内の土砂崩れ
日中の地震だった場合、そこに人がいたら巻き込まれていた可能性もありうる

この引用元のブログに

南区の新興住宅地の地盤が

こちらが昭和60年=1985年のゼンリン地図です。
『丸見産業火山灰採取場』という記載があります。
名古屋に丸“美”産業という会社が現存しますが、同一か否かは分かりません。
兎も角、航空写真の施設は火山灰の採取場だったという訳です。
火山灰の採取場であれば土壌汚染の心配は薄いかと思いますが、
一方で地盤を切り取ったり、上に土を乗せたりといった行為は、
『盛土』『切土』・・・まとめて『盛切』と言い、
液状化現象や不等沈下の原因になりがちです。

少なくとも札幌市のハザードマップでは、震度・建物倒壊・液状化等の評価は悪くないどころか、むしろかなり良好な評価のようです。


とある
これなら
市にも責任があると言われても致し方あるまい

盛土なんて
築地移転の騒動で初めて知った言葉
専門家でも果たしてあれでいいのかどうかも議論が分かれていたのだから
素人には到底わかるまいと思っていたが
これを見る限りは
わかりやすい

今回の震災での厚真町内の地盤沈下のことも
どっかで火山灰で盛土云々の記事を見た記憶があって
何処か探せない
ガセかもしれないけど
この記事からしても
確か厚真もそんなんじゃなかったかなと
これはウロなので話100万分の一程度に

以下、余談
女子アナが泥から出られない「北海道大地震」液状化の恐怖
9/15(土) 6:00配信


Copyright (C) 2018 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.
 9月10日、北海道テレビ放送は公式サイトで、こんな「お詫び」文を掲載した。

《このたびの地震の報道活動の中で、9月6日(木)当社のスタッフ2名が札幌市清田区での取材中、誤って液状化した泥に足を取られ、身動きが取れなくなり、消防に救助される事態となりました。

 救助にご協力いただいた住民の皆様と消防をはじめ関係機関に心からお礼申し上げます。本来の活動に支障を生じさせてしまいましたことについて深く反省いたしますとともに、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます》

 お詫び文にあったスタッフ2名とは、同社所属の土屋まりアナ(25)と報道部員だった。現場でいったい何があったのか。その一部始終を見ていた地元在住のフリーライターが証言する。

「地震のあった当日、被害が大きかった清田区で取材をしていたところ、この現場に遭遇したんです。私が見たときには、女性が一人腰の部分まで埋まっていた。液状化現象が出ている住宅街で、噴き出した泥が道路を覆っていた場所です」

 ライターが現場に着いたとき、すでに土屋アナは埋まっている状態だったという。


液状化の取材だからといって
泥の中に入っていったバカ

無知蒙昧にもほどがある

人手が必要な時期に、
無駄に人手を使わせる大迷惑

己のバカさで
底なし沼と同じだという危険性を
世間に公開した事だけは唯一のこと

必死に取材をしたというより
底がわからない泥の上を歩くという行為は
確かめる時間も十分あったのだから逃げ遅れたというのよりもっと馬鹿


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コメント

[C8392] 新しい発電所は…

石狩湾の新しい発電所は間に合いませんでしたね

火力発電ですが新しい発電所は多分石炭ですね?かしら
ホームページ読んだら来年の2月試運転それから可動ですから来年の春までは電力不足です
  • 2018-09-15 22:49
  • ゆうこ
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まるが@

Author:まるが@
娘が二人います
80年代に青春時代を過ごしました
性格は気まぐれです
系統は保守系で真ん中よりちょっと左かもです
どっちかっていうと嵐の事を、母ちゃん目線で見ています
嵐の映像と曲を聞かない日はないくらい嵐漬けな毎日です

★略歴★

2006年に嵐の大野智に落ちました
2007年TIMEで初コン参戦
2008年アライブコン参戦
2009年5×10コン参戦
2010年体調崩しコン不参加

★色々★
ネットを徘徊して殆どの嵐動画を見ました新参の部類です
大野智のソロコン2月の直後に落ちたのを悔いています
もう一か月早く落ちていれば、チケットとれなくてもグッズは買いに行ったのにと

★好きなジャニ★
尊敬するジャニーズ→中居君
成長に期待するジャニ→山田&知念

★嫌いな生き物★
アグネス金子陳美麗
キムヨナ
昆虫
民主党旧社会党社民党公明党
創価学会等新興宗教系

★ブログテーマソング★

「頭に乗せてる葉っぱが落ちた。逃げ込むはずのお山も消えた。川の流れも海の波間もみんなどっかへ消えてった。最後に残った可愛い人形。飾るお部屋が見当たらない。べべ着て帰ろう。べべ着て帰ろう。鼻緒が切れてもべべ着て帰ろう。」~2020年まで

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