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現在過去未来その②~間違った目的には間違った手段をとる

浅田舞のエゴの続き

母親が撮ってた練習風景の映像に
母の声が入る

不貞腐れてリンクで寝転ぶ中学生くらいの舞を見て

「あの子は自意識過剰なの、周囲に自分を見てもらいたいの」

流石母親
不貞腐れている理由を
完璧に言い当ててる

これが、木村藤子の言う
血の涙を流してでも努力をする妹真央と
頂点に到達する前に飽きてしまう姉舞の違い

この意味、
分かりますか?
ここを読んでる皆さんは
お分かりになりますか?

舞がインタビューで昔、語ってた真央の子供時代の事

「「応援してくれる人たちに悪いから」と言って
泣きながらジャンプの練習をしていた
まだ、子どもなのに」と

「「スケートやめたい」とスランプで落ち込んでる真央を連れて焼き肉屋に行ったとき
ちっとも食べない真央に食べるように勧めると
「太ると飛べなくなるから」と小指の先ほどの肉しか食べなかった
「やめたい」といってたのに、スケートを」と


真央はCMのコメントでこういってた
「私が頑張ると、みんなが喜んでくれた、それが嬉しかった」と

そう
これなのである

自分以外の為に努力する目的がある
その手段が
浅田真央にとって
母親が道しるべを開いてくれた
フィギュアスケート人生だったということ

そして、
そんな妹との決定的な違いが
姉舞の

子どもの頃から
「自分を見てもらうこと」が目的になっている生き方だから
母親が開いてくれたフィギュアスケートという手段で
「自分を見てもらいたい」リンクの上での結果が
自分を見てもらえない結果になる事で、

嫌になってしまう

それが、
木村藤子のいう

頂点に到達する前に
飽きてしまう
の意味


自分に注目が集まらない
自分が尊重されない
要するに
「お姉ちゃんは綺麗ね、舞ちゃんまた上手くなったわね」と
周囲にチヤホヤされない期間が
我慢ならない耐えられないから

到達する前に「飽きる」というは

舞のエゴそのものなのである

妹に対する劣等感から、フィギュアスケートをやめ
「真央に勝てる自分がいる」と期待して
オーデションでなんちゃって入賞をさせてもらいモデル事務所に所属するも

「フィギュアスケートをやめたあなたに価値はない」

と事務所に言われ、酷く傷ついたのも当然のこと
結局、再びスケートに戻り真央と一緒にラファコーチの門下生になるも
目的はスケートをする事ではなく
エゴのちやほやされたい承認欲求なのだから
練習はサボり結果も出せないまま
海外のローカル大会で足りないポイントを何とか稼ぐも
漸くつかんだGPSのフリーを棄権
その後、世界大会に出ることも無いままいつの間にか引退

彼女の努力が続かないのは
目的が

自分の注目の為
自分の居心地の良さの為

なのだから

直ぐにエゴが満たされない
努力したからと言って結果が出るわけでは無い
地味で過酷で人知れずな事には

興味がない

二階から飛び降りて
家出したのも
逃げ出すことで親の注目をそういう形で引きたかったからである

親が呆れて追いかけてこなかったことで
親に見捨てられたと思ったというのも
注目されなかった、気を引けなかったことに対する
舞自身の作り上げた言い訳なのである

フィギュアスケートが
間違った手段となってしまったのは
舞の間違った目的【注目の為】という自身のエゴの手段になっていたから

木村は言う
「あなたは(舞ちゃんは)フィギュアスケートが合わなかったのではないの?」



「合わない」という表現は

間違った手段になっていたという意味だと

しかし、木村はこうも言う

「折角、続けてきたスケートだから
でも、それひとつだけだと苦しくなる
それを土台にして幅広く生かしていく」

間違った手段になっていたスケートを
正しい手段にするには

舞の目的を修正する必要がある

浅田真央の復帰直前のラジオ番組に
浅田舞がゲスト登場
このエピは当時の過去エントリーでも取り上げた

真央が言う
「妹を支えている、お姉ちゃんですぅーっていうのを前面に出してるよね
でも、真央も舞を支えてることあるよね」

「舞って綺麗じゃん、舞は綺麗だな、綺麗でいいなーって憧れでもあったし、スケートをやってるライバルでもあって、
舞がすぐ(不貞腐れて)トイレにこもるから、よし!その間に少しでも練習やって、追い越そうと思って頑張ってた」

「最初の頃は気になって観てて、こんな事まで喋らなくたっていいじゃん、こんなこと違うじゃんと思ってた、
真央の事を自由に話されると真央は嫌だなって、それは、真央の事だから、それに、写真集も家族としてはどうかなって、でも、
それは過去の事で、今は頑張ってる舞を凄い応援してるし、お互い違う所で頑張ってるけど、お互いが頑張れればいい、
一時期仲が悪かった時もあったけど、そういうこともあったんだなって(過去の事として)思うし、また(お互い)頑張ろうと思う」

これらのコメントからもわかる
常に、前を向いて向上していく妹真央の
過去との割り切り方が実に見事なのである

妹真央は、起こった出来事を素直に受け入れ
自分の中で消化し
そして、

手放している

これが、
真央の成長力なのだということを考えれば

どうして姉が
未だに過去の自分の感情
妹への劣等感に囚われ苦しんでいるか
わかるだろう

その①で書いた

エゴだからである

舞の目的が「エゴイズム」の満足の為故に
フィギュアスケートをしているから
間違った目的の為の間違った手段になるのである

モデル事務所に逃げ道を見つけようとしたのも
間違った目的のための間違った手段であり

再び、スケートに戻ったのも
間違った目的の為の間違った手段なのである

「あの子は自意識過剰なの、自分が注目されたいの」

母、匡子さんの言葉が言い当てた
舞のエゴ

このエゴを
舞自身が
受入れ
消化し
手放さなければ

何を手段にしても
自分が生み出す劣等感からの解放はないのである
だから
妹を支える姉という立ち位置を「利用する」のも間違った手段であり
妹を支えるという「枠」を外して伸び伸びするのも間違った手段になるのである

目的そのものが
間違っている以上、
その為の手段は
何をやっても間違った手段なのである

真央が言う
「真央も舞を支えているよね」

その通りなのは

母匡子さんの言葉

「たった二人きりの姉妹なのだから、お互い助け合って生きていくのよ」

そう
唯一無二の姉妹
その存在だけでも
お互いにとって

助け合う
支え合う
存在なのだとうことを

舞に向かっては
「真央の為」という言葉を使う母親であっても
舞の為に真央が助ける存在であることを
母親は知っている
真央も知っている
私たち視聴者も知っている

ただ一人
舞だけは気付いていない
言葉で言われると分かったつもりかもしれないが
深く理解していない
真意を理解していない

真央は
ソチの後のワイドショーで
姉舞と小学校の時の恩師と3人で出た時
舞の事を
「仲の悪かった時もあったけど、今では大切な大切な存在です」と

舞が妹を支える姉アピールは
既に、自分の為のエゴの行為
浅田真央の姉という立場で仕事を得る目的になっている
だから、その手段のアピールが
劣等感という囚われの感情を生み出すのである

舞にしかできないことがあった

スランプ脱出が出来ない10代の真央
五輪も迫る、世界タイトル戦も迫る中
順位や成功率に拘り焦る周囲の大人達や母親の言葉の攻撃に
真央が「出ていって!みんな出ていって!」と悲鳴を上げる

そこに残ったのは

姉の舞
ただ一人
混乱する真央の傍に寄り添う事が出来た

真央が言うように
世界にたった一人の姉であるという存在だけで
妹の心の支えになっていることを理解したら
自分にとっても世界にたった一人の妹だと認める事が出来るようになる

舞が受け入れられないのは
世界にたった一人の自分の妹という存在を認める事にある、

いつも舞が生み出す劣等感が
自分に仕事を与えてくれる妹
妹の世話にならざるを得ない姉
偉大なる浅田真央の姉
という言い訳を作りだす

劣等感を生み出していると感じる妹の存在ではない

妹が
世界にたった一人の妹だと言う事実だけを受け入れる事が出来れば

自分の存在を認められない事による苦しみから解放される

自分が支える姉の立場をアピールしなくても
世界でたった一人の姉という存在価値を認める事で
自分が何をしなければならないかを自分の中で消化することが出来
自分が目立ちたい、注目されたいというエゴの目的から解放され
誰かの為に、妹の為に
何をすべきかを理解して、
劣等感を生み出す過去の記憶を手放す自分がいる事を知るのだろうと思う

それが、あるべき浅田舞の目的となった時に
その為の正しい手段をとる事が出来るのだと

母親の言葉が自分を否定したと感じたとしても
逃げ出したのに父親が追いかけてこなくても
もう
関係無いのである

全ては過去に向かっていった出来事の一つでしかないのである

それを理解し受入手放すことが
真の解放であり
真の幸せであり
真の向上だと

真央は言う
過去にはいろいろ思うことがあったけど
それは過去の事
今は頑張っている舞を凄く応援していると
今では、大切な大切な存在ですと

世界でたった一人の姉であることだけで
真央は舞を認めているのである

舞が
真央を世界でたった一人の妹であることを認める事が出来れば
自分自身を認める事が出来る
自分を認めるのは他者ではない

自分自身なのである
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コメント

[C8555]

御気楽発言の私のコメントから、こんなに深い御話が紡ぎ出されたのかな?
なんどと、またもや御気楽に感心しております。
只一人の自分と言う意識を持てれば、他者も其々に唯一無二の存在であることに気が付くのでしょうね。
何時も気付きを頂いて居ます。
有難う御座います。
  • 2019-01-05 15:23
  • 雑草
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プロフィール

まるが@

Author:まるが@
娘が二人います
80年代に青春時代を過ごしました
性格は気まぐれです
系統は保守系で真ん中よりちょっと左かもです
どっちかっていうと嵐の事を、母ちゃん目線で見ています
嵐の映像と曲を聞かない日はないくらい嵐漬けな毎日です

★略歴★

2006年に嵐の大野智に落ちました
2007年TIMEで初コン参戦
2008年アライブコン参戦
2009年5×10コン参戦
2010年体調崩しコン不参加

★色々★
ネットを徘徊して殆どの嵐動画を見ました新参の部類です
大野智のソロコン2月の直後に落ちたのを悔いています
もう一か月早く落ちていれば、チケットとれなくてもグッズは買いに行ったのにと

★好きなジャニ★
尊敬するジャニーズ→中居君
成長に期待するジャニ→山田&知念

★嫌いな生き物★
アグネス金子陳美麗
キムヨナ
昆虫
民主党旧社会党社民党公明党
創価学会等新興宗教系

★ブログテーマソング★

「頭に乗せてる葉っぱが落ちた。逃げ込むはずのお山も消えた。川の流れも海の波間もみんなどっかへ消えてった。最後に残った可愛い人形。飾るお部屋が見当たらない。べべ着て帰ろう。べべ着て帰ろう。鼻緒が切れてもべべ着て帰ろう。」~2020年まで

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